バスフィッシングにおいて、プレッシャーの高いフィールドやシビアなコンディションでも確かな結果を求めるアングラーに向けて開発された「ヘビープープ3.6インチ」。琵琶湖で活躍するシモタケガイドのノウハウが詰まったこの高比重ワームは、ボリューム感とアピール力、そして実釣性能の高さで多くのフィールドで注目を集めています。狙ったレンジを正確に攻め、バスに口を使わせるための工夫が随所に施された一本です。
ヘビープープ3.6インチの特徴
ヘビープープ3.6インチの最大の特徴は、その圧倒的な比重と存在感にあります。ボディにはソルト30%配合の特別なマテリアルを使用しており、針持ちの良さと高い自重を両立。約18gという自重により、ノーシンカーでもしっかりとしたキャスタビリティを実現し、広範囲のサーチが可能です。タフな状況下でも魚に違和感を与えず、ナチュラルにアピールできる点が、このワームの大きな強みです。
フォール時には安定した水平姿勢を保ちつつ、ボディ全体が微細に揺れることで生命感を演出。静と動を使い分けながら、バスの警戒心を解きほぐします。さらに、ジャーク時には左右にしっかりとダートする設計が施されており、アングラーの意図するアクションを忠実に表現できます。
爪部分に設けられた深い溝もポイントで、水を効果的に流しつつ、回収時の回転を防止。これにより糸ヨレのストレスを軽減し、ラインの寿命を延ばすとともに、繊細な釣りにおいても高い操作性を維持できます。細部にわたるこだわりが、釣果に直結する信頼のワームです。
ヘビープープ3.6インチの使い方
ヘビープープ3.6インチは、その高比重とボディ設計を活かし、ノーシンカーリグでの使用が非常におすすめです。フリーフォールやカーブフォールでナチュラルな動きを演出し、スローに誘うことでスレたバスにも効果的にアプローチできます。特にシェードやウィードポケットといったピンスポットでは、正確なキャストとスローなフォールが有効で、バスにじっくりと見せて食わせる展開が可能です。
また、ソフトジャークによるダートアクションも見逃せません。ショートジャークで左右に大きくスライドさせることで、逃げ惑うベイトを演出し、リアクションバイトを誘発します。さらに、テキサスリグやヘビーダウンショット、ジグヘッドなど他のリグとも相性が良く、状況やフィールドに応じた柔軟な使い分けが可能です。
使用するフックサイズは4/0から5/0が目安で、しっかりとしたボディにもしっかりとセットできる仕様となっています。パワーフィネスからベイトタックルまで幅広いタックルに対応できる点も、アングラーにとって大きな魅力です。ヘビープープ3.6インチは、その万能性と実釣性能の高さで、今後のフィールド攻略において欠かせない一手となるでしょう。
ヘビープープ3.6インチのインプレ
フィッシュアローのヘビープープ3.6インチのインプレを紹介します。
誰も使ってないけど俺は好きだぞシリーズ。
「フィッシュアロー ヘビープープ 3/3.6」
すり抜け性能とジャーク時のスピード、入手の簡単さが魅力の通年使えるソフトルアー。
マテリアルが独特なのでDASオフセットよりTNSナローの方がいい気がする🙄昨年辺りから中古溢れてるので皆さんも是非👍 pic.twitter.com/4xscJa6nzb— ろーかる (@yamtnk1328) April 16, 2024
カバークロウグランデとヘビープープ3.6にて!😁
暑くなれば、シェードやインレットが激アツポイント。廃盤なのか?カバークロウグランデがどこにも売ってない…😭 pic.twitter.com/CHRChL8nhW
— ノバノフ @NO BITE NO FISH 🎣 (@28396296th) July 6, 2023
午後は
西部で土管ランガン!
ヘビープープ3.6で
やっと1匹釣れましたー#八郎潟 pic.twitter.com/YgoboL3Mfg— S.hrkw@釣りヘタ (@86blackbass) June 23, 2024