夏のトップウォーターゲームを盛り上げる、インパクト満点の虫系ルアーが復活しました。その名も「シケイダージャンボ」。一目見れば誰もがその存在感に目を奪われるこのルアーは、セミのフォルムを模しながら、実際のボディサイズはカブトムシ並みというジャンボ仕様。虫系ルアーの枠に収まらない圧倒的なアピール力で、水面を意識したビッグバスを引き寄せます。
シケイダージャンボの特徴
シケイダージャンボは全長60mm、重さ13gのフローティングルアーで、見た目はリアルなセミを模しながら、存在感とアピール力を高めるために一回り大きく設計されています。そのボリューム感は、水面に落ちた瞬間から強烈なインパクトを放ち、広範囲のバスに気づかせる効果を発揮。まさに“水面を騒がすデッカイセミ”という表現がぴったりな仕上がりです。
このルアーの魅力は、スローリトリーブでも確実にアクションを生み出す性能にあります。ゆっくりと巻いてくるだけで、左右の羽が水を掻き、クロールするように水面を動き回る様子は、まさに溺れたセミそのもの。細かく水面を揺らす波紋と、しっかりと水を押す動きが同時に発生し、バスの注意を引き続けることができます。
また、ボディ形状とフックセッティングも絶妙で、前後に装備されたST36BC #5のトレブルフックは、ショートバイトや反転しながらのバイトにも確実に対応。フックアイには#3リングを使用しており、耐久性と可動性のバランスも良好です。
シケイダージャンボの使い方
シケイダージャンボは、その名の通り「大きな虫系」として、夏の水面攻略に最適なルアーです。特におすすめのシチュエーションは、朝夕のローライトタイムや、虫が多く落ちてくるシーズンのオーバーハング下、岸際のブッシュ周りなど。自然界でもセミが多く見られるタイミングにリンクさせることで、より高い反応が得られます。
使い方はシンプルで、基本はスローリトリーブが中心。ゆっくり巻くだけで羽が確実に動き、クロールアクションが自動的に発生します。ときには巻きを止めて「ポーズ」を入れることで、浮いたままのルアーが水面に波紋を残し、見切られにくく喰わせのタイミングを演出できます。また、軽くシェイクを入れることで、波動の強弱をつけるテクニックも有効です。
13gという扱いやすいウェイトは、ベイトタックル・スピニングタックルのどちらでも使用可能。ミディアムクラス以上のロッドとの相性が良く、PEラインやナイロンラインとの組み合わせで遠投性と操作性を両立できます。
虫系ルアーでありながら、フィールドでの存在感はトップウォータープラグそのもの。シケイダージャンボは、虫が苦手なバスでも思わず口を使わせてしまうほどの破壊力を秘めた一投。夏のビッグバス攻略に、強力な武器となることでしょう。
シケイダージャンボのインプレ
ティムコのシケイダージャンボのインプレを紹介します。
シケイダージャンボのアクション動画。
シケイダージャンボはスローリトリーブからファストリトリーブまで、幅広く使えるクローラーベイトです。
しかも羽が柔かい素材でできているため、強度は抜群です!
※サウンドにも注目 pic.twitter.com/YPTxmCO7oL
— ティムコ バスフィッシング (@tiemco_bass) October 26, 2017
おはようございます🎵
今朝は霞ヶ浦水系(土浦)へ
シケイダージャンボで
1バイト 1フィッシュ!コンディション😁👍️ pic.twitter.com/ESVxoSgV9A
— 釣具のAZUMAN (@AZUMAN01216035) August 12, 2025