ガンクラフトが提案するKAITENは、従来のビッグベイトにはなかった「回転波動系」という新たなジャンルを切り開いたルアーです。リアルなボディシルエットとスクリューの生み出す波動を組み合わせ、視覚と水流の両面からターゲットを刺激し、強烈なバイトへと導きます。ノンアクションボディにスクリューを搭載することで、独自の存在感を放つKAITENは、幅広いレンジを攻略できる実戦的な一本です。
KAITENの特徴
KAITENの魅力は「波動で寄せ、視覚で食わせる」というコンセプトにあります。ボリュームのあるリアルボディは視覚的な訴求力を持ち、リアに搭載されたスクリューが尾ビレのように水をかき分けることで、自然な波動を演出します。前後にスクリューを備えたスクリューベイトとは異なり、KAITENはあえて後方のみのスクリューで波動を発生させることで、ナチュラルさとアピール力を両立している点が特長です。
さらに、2オンスクラスのハイウエイトボディは安定した飛距離とレンジコントロールを可能にし、ファーストフォールによるスピーディーな沈下で、これまで攻めるのが難しかった水深10m前後のディープエリアも効率的に攻略できます。冬場の低活性時でもレンジキープしやすく、ディープ攻略の切り札としても活躍します。水面直下のシャローからディープレンジ、さらにはボトムエリアまで対応できるため、オールレンジで使える汎用性の高さも大きな魅力です。
また、ペラ(スクリュー)は金属製と樹脂製の2種類を用意。金属ペラは強烈なフラッシングと金属音で濁ったエリアや深場でも存在感を示し、リアクションを狙いやすい仕様です。一方で樹脂ペラは小魚が発するようなナチュラルな波動を再現し、サウンドや光を抑えたいシチュエーションで効果を発揮します。状況に応じてペラを交換することで、ルアーのカラーローテーションと同じ感覚でアピール力を調整できる点は、KAITENならではの強みです。
ラインナップは178mmサイズで、スローシンキング(SS)とノーマルシンキング(NS)の2タイプを展開。どちらもカルティバST-36BCの#1フックを3カ所に搭載し、大型のバスに対しても高いフッキング性能を発揮します。カラーバリエーションも邪鮎や中平鮎といったベイトライクなナチュラル系から、紀ノ国オレンジやレインボートラウト、リアルオイカワといった個性的なカラーまで揃い、あらゆるフィールドに対応可能です。
KAITENの使い方
KAITENの基本的な使い方は、リトリーブでスクリューを回転させながらアピールするシンプルなスタイルです。水面直下をゆっくり引けば、視覚と波動で強烈に誘うサーフェイス的な使い方ができ、ミドルからディープレンジではフォールを利用したレンジコントロールでバスの目の前を通すことができます。特にディープエリアではレンジをキープしたトレースが有効で、低活性の魚にも口を使わせることが可能です。
また、フォール中やリトリーブのストップ&ゴーを織り交ぜることで、自然な食わせの間を演出でき、プレッシャーの高いフィールドでも効果的に攻められます。金属ペラと樹脂ペラを使い分ければ、水質や天候、ターゲットのコンディションに合わせたアプローチが可能で、まさに戦略性に富んだルアーといえるでしょう。
ガンクラフトのKAITENは、視覚と波動を融合させた新感覚の回転波動系ルアーです。オールレンジ対応の汎用性と、ペラ交換による戦略的アプローチを兼ね備え、シャローからディープまで幅広いシーンで活躍する、アングラーが持っておきたいビッグベイトとなるでしょう。
カイテンのインプレ
ガンクラフトのカイテンのインプレを紹介します。