攻めと守り、点と線、二つの要素を高次元で融合したラバージグ「アナーキー」は、幅広いフィールドでの活躍が期待される実力派ジグです。ストラクチャー周りのピンポイント攻略から、広範囲を探るスイミングアプローチまで、多彩な攻め方に対応できる万能性が大きな魅力です。
アナーキーの特徴
アナーキーは、その名にふさわしく常識を覆す多機能型ジグです。まず注目すべきは、パワーロスを最小限に抑える20度のアプローチアングル設計。これによりアングラーの入力をフック先に効率よく伝達し、確実なフッキングを実現します。ラインアイもこだわり抜かれており、ヘッドが先に障害物に触れるようデザインされているため、根掛かりを軽減しつつラインへのダメージも最小限に抑えられます。
ヘッド形状には左右に立ったエッジを設け、障害物接触時の横倒れを防止。加えて、安定したスイミング姿勢を保つことで、ジグストなど多彩なアクションに対しても優れた対応力を発揮します。
ラバーには2種類が用意されており、スタンダードモデルには0.4〜0.5mmのシリコンラバー、パワーフレアモデルには1.0mmの厚ラバーを採用。水押しの強さやアピール力を調整することが可能で、場面に応じたラバーの選択が釣果を左右します。特にパワーフレアモデルは、フォール時にラバー1本1本が震えることで、移動距離を抑えつつ高い集魚力を発揮します。
加えて、PTFEアーマー処理が施されたオリジナル設計のフックや、ガードの強度を調整可能なブラシガード、2種類のキーパーを併用した高いワーム保持力など、細部にわたって妥協のない作り込みがされています。
アナーキーの使い方
アナーキーは、ピンポイントのボトムアプローチから、横の動きを活かしたスイミングジグとしての使用まで、幅広い攻め方に対応しています。障害物周りでは、ジグの左右エッジとブラシガードが効果的に根掛かりを防ぎ、安心してボトムをトレースできます。着底後のリフト&フォールや、軽く跳ねさせるアクションも有効で、ラバーの揺れがナチュラルにバスを誘います。
一方、オープンウォーターやシャローエリアではスイミングでの使用が効果的です。ジグストやスローロールで引けば、安定した姿勢でラバーがナチュラルに揺れ、視覚と波動の両面からアピールしてくれます。フレアラバーモデルであれば、特に動きの少ない冬場や濁りのある状況でも存在感を発揮し、思わぬバイトを引き出すことができます。
5gから14gまでのウェイト展開により、使用するタックルやフィールドに応じた最適なチョイスが可能。自分だけのセッティングで、アナーキーの真の実力を体感してください。点も線も、高次元でこなすその性能が、あなたの釣りを次のステージへと導いてくれるはずです。
アナーキーのインプレ
ジャッカルのアナーキーのインプレを紹介します。
【アナーキー&リビングバニー】
フルサイズと言えども、こんなサイズのバスも全然食ってきます。ラバージグのボリュームは大物狙いと思われがちですが、どちらかというとやる気のある魚にいち早く気付かせるためのボリュームとも言えるでしょう。 pic.twitter.com/0677COKwrd
— TAKUYA BABAババタク護岸クロー (@TakuyaBASSBABA) August 1, 2024
お疲れ様ですタッキーです♡
こないだ久しぶりに佐賀にバス釣り🎣
1本目 JACKALL ブリング
630㌘ 37㌢2本目 JACKALL アナーキー+リビングバニー 44㌢ 忘れたw
そう言うことだ❗️#長崎県バス釣り#佐賀県バス釣り#サクサク杯#JACKALL#ブリング#アナーキー#リビングバニー pic.twitter.com/BgAoYiJtoV
— タッキー (@voXIE8yuQ4cu7oA) October 9, 2024
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