バスフィッシングの現場で、カバーの奥深くにルアーを送り込み、狙った一匹を確実に引きずり出すための信頼できる一本。それがダイワのリベリオン701HXB-STです。喰わせのための柔軟なティップとは一線を画す、張りのあるソリッドティップを備えたこのロッドは、過酷な状況下でも真価を発揮します。霞ヶ浦や遠賀川など、日本全国のフィールドで実戦テストを重ねてきたこのモデルは、経験豊かなアングラーの直感に応える精密な一本として開発されました。
リベリオン701HXB-STの特徴
リベリオン701HXB-STに搭載されたソリッドティップは、これまでの柔軟なタイプとは異なり、硬質で明確な情報伝達力を持っています。チューブラーティップでは捉えきれない微細なボトム変化やルアーの動きを感じ取ることができ、岩場やウィード、カバー周辺でのアプローチにおいて驚くほどの繊細さを発揮します。スタックしがちなハードボトムでも、引っ掛かりの兆候を察知して回避動作に移れるその操作性は、カバー撃ちの新たなスタンダードを提案しています。
使用用途はテキサスリグやフリーリグ、リーダーレスダウンショットやジグなどをカバーやストラクチャーに入れ込み、丁寧に誘う釣りに最適。さらに、ヘビキャロにも対応できる懐の深さを備えており、一本で複数の戦略を展開できるユーティリティ性はまさにリベリオンの真骨頂といえるでしょう。
ブランクには高密度HVFカーボンが採用され、強靭かつ粘りのある構造で大物とのファイトにも余裕を見せます。また、ブランクのネジレを抑えるブレーディングXや、キャスト時の精度をさらに高めるX45構造が組み合わされ、パワーと操作性、そして感度のバランスが格段に向上。ロングディスタンスでも近距離戦でも、状況に応じて自在に使いこなせるポテンシャルを秘めています。
エアセンサーシートは、ベイトモデルに最適化されたブランクタッチトリガー仕様で設計され、アングラーの手にしっかりと馴染む設計。長時間の使用でも快適さを損なわず、指先に伝わる感覚が釣りの精度を引き上げてくれます。また、グリップ部分にはDAIWA伝統のオレンジをアクセントとしたリベリオンナットが装着されており、機能美とデザイン性が見事に融合しています。
リベリオン701HXB-STは、ただのタックルの一部ではなく、アングラーの思想と情熱を体現するツールです。その名にふさわしい強さと革新性で、バスフィッシングの概念を塗り替える存在として、多くの熱きフィッシャーマンの信頼を勝ち取っています。使い込むほどに、その実力とこだわりを実感できる一竿です。
リベリオン701HXB-STのインプレ
ダイワのリベリオン701HXB-STのインプレを紹介します。
誕生日プレゼントでリベリオン買ってもらいました、嬉しいです。かっこいいです。
REBELLION 701HXB-STにしました。 pic.twitter.com/soCW6ENclE— 〽️🐆黒いPANTHER🐆〽️ (@AVATAR_PANTHER) January 2, 2022
ちなみに自分が使ってるロッド、リベリオンの表記は701HXB-ST
なんか低価格の竿で面白い竿ないかなーって思ってて見つけたのがこの竿
見つけた時は、THEMAXXとめちゃにとるやんって思って面白半分で買ってみたけど、これが意外にいい笑
ただ飛距離はソリッドやからあんまり飛ばんね🤣 pic.twitter.com/XISPIe3B2v— せーや (@shbasser) June 20, 2021
コメント