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タイニースティーズクランクのインプレと使い方

バスフィッシングにおいて、タフな状況で確実に魚を獲るためには、ルアーの存在感と食わせ能力のバランスが重要です。タイニースティーズクランクは、その両立を極限まで高めたトーナメント対応の超小粒クランクベイトです。STEEZクランクシリーズの「一日中集中して投げ続けられる」というコンセプトを、小型ボディに凝縮。山下尚輝監修のもと、シャッド並みのタイトアクションとクランクならではの回避性能を融合させ、プレッシャーの高いフィールドでもバスに口を使わせる性能を持っています。



タイニースティーズクランクの特徴

全長42mmというコンパクトサイズながら、内部にはマグネット重心移動システムを搭載。キャスト時にはウエイトが後方まで移動し、悪天候や向かい風下でも安定した飛行姿勢と高い飛距離を実現します。着水後は素早く前方にウエイトが戻るため、泳ぎ出しが早く、ピンスポット攻略にも適しています。アクションはシャッドクラスのハイピッチタイトロールで、神経質なバスにも違和感を与えにくいのが特徴です。通常のシャッドでは根掛かりのリスクが高いシチュエーションでも、クランクボディによる優れた障害物回避性能でテンポを崩さず攻め続けられます。また、サクサスフックを標準装備しており、ショートバイトやわずかなアタリも逃さずフッキングに持ち込みます。最大潜行深度は約2.2mで、ミドルレンジ攻略を得意とします。

タイニースティーズクランクの使い方

タイニースティーズクランクは、プレッシャーの高いリザーバーやクリアウォーターで特に効果を発揮します。カバーやストラクチャーにタイトに通すことで、クランクの回避性能を生かしながらバイトを誘発できます。リトリーブはスローからミディアムスピードまで幅広く対応し、タイトロールによって弱った小魚を思わせるナチュラルな波動を演出します。ストップ&ゴーを加えると、静止の瞬間にバスの捕食スイッチを刺激しやすくなります。また、向かい風や広範囲を探る必要がある場面では、重心移動システムによる飛距離性能が生き、効率的にポイントを回ることができます。トーナメントシーンはもちろん、日常の釣行でも「最後の一匹」を獲る切り札となるルアーです。

タイニースティーズクランクのインプレ

ダイワのタイニースティーズクランクのインプレを紹介します。