ギルネードは、日本各地で人気を集めたプロップベイト「ガストネード」の血統を受け継ぎつつ、ブルーギル型のシルエットを採用した新モデルです。フィールドに生息するベイトフィッシュの形状やカラーに合わせて選択できるため、より多くのバスを効率よく狙うことが可能です。特に表層付近をスローリトリーブした際に発揮される高いバイト誘発力は、多くのアングラーを魅了します。初心者から上級者まで扱いやすく、バスのチェイスやバイトシーンを視覚的に楽しめる点も魅力のひとつです。
ギルネードの特徴
ギルネードは、極薄設計のペラを搭載し、スローリトリーブでも高速回転を維持することで、バスに強烈なアピールを行います。ペラの後部には金属製の筒状パーツを備え、ペラがフックをガードしてしまうことによるフッキングミスを防止。さらに、ダイワ独自のサクサスフックを採用しており、従来比で最大40%向上した貫通力を実現しています。これにより、小さなアタリやショートバイトもしっかり絡め取ることができます。ヘッド部分にはウォータースルーギル構造を搭載し、引き抵抗を適度に感じられるよう設計。これにより、ただ巻きでも安定したリトリーブが可能となり、初心者でも扱いやすい仕上がりになっています。また、視認性の高いサイトカラーもラインナップしており、ルアーの位置やバスの反応を確認しながら駆け引きを楽しむことができます。
ギルネードの使い方
ギルネードの基本的な使い方は非常にシンプルで、キャストして一定の速度で巻くだけです。特に表層から中層を意識し、ゆっくりとしたスピードで巻くことで、高速回転するペラが水流とフラッシング効果を生み出し、遠くのバスにも存在を知らせます。フィールドの状況やベイトフィッシュの動きに合わせて、フローティングタイプとスローシンキングタイプを使い分けることで、幅広いレンジを攻略可能です。視認性の高いカラーを使用すれば、バイトの瞬間を目で確認でき、ゲーム性の高い釣りを楽しむことができます。ギルネードは、単純な操作ながらも奥深いバスフィッシングの魅力を体感できるルアーです。
ギルネードのインプレ
ダイワのギルネードのインプレを紹介します。
ダイワ ギルネード 50F
調整
浮力が高くフックサイズ上げても浮くので
バランス見ていった結果2番に
リアは無くして水平姿勢
これでも向かって右に傾くけどましになった
前のペラは口に当たってる
このせいもあって前は動きにくい
ジャークするとけたたましい打音
ダブルスイッシャーらしくはなった pic.twitter.com/bHGvfq0Klb— 水鏡セト (@suikyouseto) September 29, 2024
本日の夕練釣果
11B9F
よく釣れた〜夕練もノマドC68ML1本でスモラバ、クランクなどなどで遊んでました
デリンジャーとギルネードで45up、スモラバのジグストで40up pic.twitter.com/u8IoG8uCw4
— べーやん (@bay_yong_0921) July 15, 2023