バスやトラウトをターゲットにしたマイクロルアーが注目される中、青木大介プロが手がけた「SNACK PROP(スナックプロップ)」は、一口サイズの使いやすさと確かな釣果性能を兼ね備えたプロップベイトとして高い評価を受けています。その名の通り“スナック感覚”で扱えるこのルアーは、初心者からベテランまで幅広い層のアングラーにとって魅力的なアイテム。スローに巻くだけで簡単にアクションが生まれるため、誰でも手軽に使えるのが最大の特長です。サイズは35S(35mm/1.7g)と45S(45mm/2.1g)の2タイプが用意されており、タフなフィールドやプレッシャーの高い状況でも力を発揮します。
スナックプロップの特徴
スナックプロップは、小魚をイメージしたスリムなフォルムを持ち、水面直下をゆっくりと引けるスローシンキング仕様になっています。ボディ前方にはマイクロリップが搭載されており、これにより巻き抵抗が手元にしっかりと伝わるため、ルアーの動きが把握しやすく、初心者にも扱いやすい設計です。
このルアーの核となるプロップ部分には、0.3mm厚のステンレス素材を使用。この厚みが、絶妙な強度とレスポンスのバランスを実現しており、スローリトリーブでも確実にプロップが回転して魚を誘います。また、オリジナルデザインのプロップ形状は、微細な波動と視覚的なフラッシングを発生させ、小型ながらも広範囲にアピールできる設計です。
カラー展開はワカサギ系を中心としたナチュラル系から、視認性の高いチャート系まで全8色。フィールドや天候、水の濁りに応じて使い分けができるため、さまざまなシチュエーションに対応可能です。
スナックプロップの使い方
スナックプロップの使い方は非常にシンプルで、基本はただ巻きがメインとなります。スローリトリーブでもしっかりとプロップが回転し、微弱な波動とフラッシングで魚を誘い続けるため、アクションをつける必要がなく、初心者でも簡単に使いこなせます。特に、水面直下でのタダ巻きが最も効果的で、バスやトラウトが水面を意識しているタイミングで抜群の威力を発揮します。
また、リトリーブ中に軽くトゥイッチを加えることで、プロップが一瞬止まったり、方向を変えるリアクション的な動きも演出可能です。これは食わせの間を与える効果があり、よりバイトに繋がりやすくなります。クリアウォーターやサイトフィッシングでも活躍し、ピンスポットを狙ったスローな攻めにも適しています。
サイズ違いの35Sと45Sを使い分けることで、ベイトサイズや魚の活性に合わせた戦略的なアプローチも可能。スナックプロップは、そのコンパクトさからは想像できないほどの釣果力を秘めた、まさに“うまい”マイクロプロップベイトです。
スナックプロップのインプレ
Dスタイルのスナックプロップのインプレを紹介します。
『スナックプロップ45』
ルアーの表記が45mmですが前アイ〜後アイまでが52〜55mmあるのでH1スタッフの方に確認してもらったら使用OKとのこと✨
今回の亀山戦では残念ながらノンキーでしたがハードルアーのサイトの際にはリーサルウェポンになりそうな予感です❗️
PR#DSTYLE#スナックプロップ45 pic.twitter.com/vVuxYs89Uf
— 馬場孝介 (@A0PBFrByX13rf7f) July 4, 2025