バスフィッシングを本格的に始めたい人にも、ステップアップを狙う中上級者にも、多様なニーズに応えるロッドが必要です。ダイワの「リベリオン642MLFS」は、ただの2ピーススピニングロッドにとどまらない、真の汎用性と操作性を追求したモデルです。どんなフィールドにも対応し、どんな魚との出会いも逃さないこの一本は、アングラーの挑戦心に応える信頼の道具です。
リベリオン642MLFSの特徴
ダイワのリベリオン642MLFSは、64シリーズ三部作の中でも最も張りを持たせた設計となっており、ティップは繊細ながらもファストテーパーに仕上げられています。これにより、ウィードの隙間を丁寧に探る釣りや、ハードボトムで小石を感じ取りながらのトレースといった繊細な操作を可能にしつつ、遠くのバイトも確実にフッキングできるパワーを備えています。ロッド全体のバランスは、まさに「手の延長」と感じさせる自然な操作感で、長時間の使用でもストレスがありません。
このモデルはX45構造を採用しており、キャストやフッキング時に発生しがちなロッドのネジレを徹底的に抑えています。これにより、アキュラシー性能と感度が飛躍的に向上し、狙ったスポットへ的確にルアーを届けることができます。また、ブランクのバット部分にはBRAIDING Xを施すことで、パワーロスを最小限に抑えた力強い操作が可能です。
素材にはダイワ独自のHVFカーボンを使用しており、カーボン繊維の密度を高めることで、軽量かつパワフルな特性を実現。粘り強く、魚とのファイト時にはしっかりと主導権を握れるロッドに仕上がっています。加えて、エアセンサーシートを搭載しており、リールとの一体感と高い感度を両立。スピニングモデルには手にフィットするスリムフィットタイプが用いられ、快適な使用感を支えています。
見た目にも目を引くリベリオン642MLFSは、エポックメイキングな伝統を受け継いだDAIWAオレンジのアクセントが特徴です。その存在感は水辺でも際立ち、所有する喜びを一層高めてくれます。精密なアルミパーツで構成された「リベリオンナット」も、長時間の使用に耐える安心感とスタイリッシュなデザインを兼ね備えています。
持ち運びにも配慮されたセンターカットの2ピース構造により、機動性が高く、遠征やポイント移動もスムーズ。多彩な釣法に対応するマルチテーパー設計は、ひとつのロッドで多くの場面に対応できる真のユーティリティ性を提供します。リベリオン642MLFSは、変化するフィールドにも柔軟に対応し、使い手の感覚と共鳴するような一本です。
アングラーにとってのロッドは単なる道具ではなく、フィールドでの意思を形にする大切な存在です。リベリオン642MLFSは、その信念に応えるための武器として、釣り人の心を鼓舞し続けます。
リベリオン642MLFSのインプレ
ダイワのリベリオン642MLFSのインプレを紹介します。
使用タックル
ロッド:DAIWA リベリオン642MLFS
リール:
DAIWA タトゥーラ LT 2500S-XH
ライン:
サンライン FCスナイパー BMS AZAYAKA フロロ 6lb
ルアー:
OSP HPバグ 限定カラー(爆釣ピンクボンバー)
リグ:ノーシンカーリグ— Aquarius77(通称AQ)@今年は釣りばかりかも (@aquarius356) July 5, 2025
初めてチヌが釣れた。
タックル
・DAIWA リベリオン 642MLFS
・DAIWA 21 カルディア FC LT2000S-H
・VARIVAS マックスパワーPE X8 0.6号
・スリートラップワームはスリートラップでしか釣れたことないから、そろそろ積極的に他も試したい… pic.twitter.com/Ho94gDkup2
— モト釣り (@mototsuri) March 19, 2024
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