岸釣りの可能性をさらに広げるために生まれたのが、ダイワのハートランド802MHRB-21です。歴代の名作「白疾風」シリーズや「疾風七四 MH AGS」の流れを汲みつつ、それらをベースに村上晴彦が自らの経験と哲学を注ぎ込んで完成させたこのロッドは、まさに「次世代の岸釣りバーサタイル」として圧倒的な存在感を放ちます。
ハートランド802MHRB-21の特徴
ハートランド802MHRB-21は、遠投性能と操作性の両立を実現した、8フィートの長さを持つベイトキャスティングロッドです。このレングスによるメリットは非常に大きく、足場の高いフィールドや広大なエリアを攻略する際に、ルアーを遠くまで正確に届ける力となります。ヘビキャロやスイムジグ、クランクベイトなどのロングディスタンス戦略において、この長さがアングラーに大きなアドバンテージをもたらします。
ロッドのブランクには高密度HVFナノプラスを採用。粘りと強度を持ち合わせながらも、軽量かつ高感度な性能を発揮し、繊細なルアー操作から強靭なファイトまで幅広く対応可能です。さらに、ロッドのバット部分には3DX構造を施し、復元力を高めてキャストやファイト時の安定性を向上させています。長尺ロッドにありがちな持ち重り感を軽減し、使い手を選ばない設計となっている点も特筆すべきポイントです。
また、最外層にはX45フルシールドを採用し、ブランクのネジレを強力に抑制。ファストムービング系ルアーのキビキビとしたアクションから、ボトムでのラバージグ操作まで、ロッドの意図通りの動きを高精度で表現できます。あらゆる場面で高いキャストアキュラシーを誇り、遠投だけでなく近距離のピンスポット攻略にも抜群の安定感を発揮します。
ブランクのベントカーブを滑らかに繋げるために採用されたVジョイント構造は、2ピースでありながら1ピースロッドに匹敵する自然な曲がりを実現。これにより、操作性の一体感が増し、長時間の釣行でも疲れにくく、ロッドのポテンシャルをフルに引き出すことが可能です。
感性領域設計システム(ESS)によって生まれたブランクは、釣り人の直感や感覚に応えるよう緻密に設計されており、手元に伝わる情報の精度と反応性が格段に向上しています。繊細さと力強さを併せ持ち、状況に応じて柔軟に対応できるこのロッドは、まさに岸釣りの幅を大きく広げる一本です。
ハートランド802MHRB-21は、攻めの姿勢を崩さずに幅広い釣法に対応するバーサタイルモデルとして、アングラーの期待に応えます。ロングキャストから繊細な誘いまで、一本で完結できるこのモデルは、岸釣りにおける「本気の一本」として、あらゆるフィールドで活躍すること間違いありません。
ハートランド802MHRB-21のインプレ
ダイワのハートランド802MHRB-21のインプレを紹介します。
【恵みの雨☔️】
旧吉野川本流で45upをキャッチ‼️
雨の降る日はAKチャター‼️
【タックルデータ】
rod ハートランド802MHRB-21
reel 22ジリオン
line フロロ16lb
lure AKチャター21g pic.twitter.com/ECFW3RybH4— 秀星 (@shusei_fishing) April 15, 2023
昨日のサワラは
全長1m05センチ
重さは6.4キロ夜のテトラでバスタックル
よく取り込めたなぁと。ハートランド802MHRB-21
22ジリオンTW HD
PE1.5号+フロロ5号
エコギア キジハタホッグ pic.twitter.com/T6hca05fGq— どぶろー (@doburo78) November 21, 2022
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