釣り場が変わっても、ルアーが変わっても、信頼して使い続けられるロッド。それがシマノのポイズンアドレナ166Mです。レンタルボートからの釣行や、荷物を減らして臨むタイトなゲームでも、必要な性能をすべて備えた一本に仕上がっています。軽量化とバーサタイル性能を両立させたこのモデルは、あらゆるフィールドとルアーに対応するバスフィッシングの新たな基軸です。
ポイズンアドレナ166Mの特徴
ポイズンアドレナ166Mは、10~20gクラスのハードベイトからテキサスリグまで幅広くカバーする、ミドルレングスのバーサタイルロッドです。全長6フィート6インチという絶妙な長さにより、ピッチングからロングキャスト、ボート際のアプローチまで多彩なアクションが可能。フィールドを問わず活躍できるため、タックルを絞りたい状況でも一本で完結できる頼れるモデルです。
最大の特徴は、最新のフルカーボンモノコックグリップを搭載している点にあります。このグリップはリールシート後方までを一体成型し、従来のEVAやコルクを排除することで、振動伝達性能を飛躍的に向上。さらに、グリップエンドを“開口端”仕様とすることでキャップを取り払い、無駄な重量を削ぎ落とすと同時に、よりクリアな感度を実現しています。
ブランクス構造には、スパイラルXコアとハイパワーXを採用し、軽量ながらも高強度なロッドに仕上げられています。これにより操作性が向上し、アングラーの入力に対する反応が鋭く、ルアーの動きや水中の情報が手元にはっきりと伝わってきます。たとえば、カバー周りでの繊細なテキサスリグの操作や、軽快なジャーキングが必要なミノーの扱いにも適しており、シーズンを問わず出番の多い構成です。
ガイドにはXガイドタッチフリーを採用し、硬めのフロロカーボンラインやPEライン使用時でもスムーズな放出と収束を可能にしています。これにより飛距離が伸び、トラブルも軽減され、快適なキャストフィールを得られます。バスフィッシングにおいてラインが持つ重要性を再認識させてくれる装備です。
2024年のフルモデルチェンジでさらなる進化を遂げたポイズンアドレナシリーズ。その中でも166Mは、特に“使いやすさ”と“性能の高さ”を両立させたオールラウンドモデルとして注目されています。初めての一本としても、経験者のサブロッドとしても最適で、まさに“持っていて間違いのない一本”と言えるでしょう。多様なフィールドで、想像以上の軽快さと感度を体感させてくれるこのモデルは、バスロッドの新たなスタンダードとして高い完成度を誇ります。
ポイズンアドレナ166Mのインプレ
シマノのポイズンアドレナ166Mのインプレを紹介します。
ポイズンアドレナ166M-2
SLX DC HG
レッドスプール14ポンドそしてルアーは、リレンジ130🔥
春っぽい釣りでアドレナ絞り込んだグッドサイズ👊
ボトム攻めで反応がなければ、こういう釣りを織り交ぜる季節がやってきた🌸
2ジャーク1ポーズで、テンポよくアクションして誘いましょう🙋♂️ pic.twitter.com/n6XTQDZjFv
— 水野 浩聡 (@Hiroaki__Mizuno) February 23, 2021
久々に買ったバスロッド
ポイズンアドレナ166M軽いし調子も超好み。
無事入魂できてよかったー pic.twitter.com/mvkOBlV4U3— 清水優己 (ずーしみ)Salvage (@wildmonkey0113) March 24, 2020
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